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2014年 01月 29日
前回ご紹介した銀行鉛筆について、おもしろいことが分かりました。
例のメッセージが入っている面の他に、金融機関名が入った面があり、そこをよくよく見てみたところ、「飾磨(しかま)信用金庫」のものだったのです。 飾磨信用金庫… 少なくとも今は存在しない金融機関です。 いったいいつごろまであったのでしょう。 それが分かればこの鉛筆の古さも分かるかもしれません。 便利なサイトがありました。 全国信用金庫協会のホームページ。 その中の信用金庫合併の歴史によると、飾磨信用金庫は昭和39年2月1日に網干信用金庫と合併し播磨信用金庫に、そののち昭和49年4月1日に神和信用金庫と合併し兵庫信用金庫になったようです。 ということで、この鉛筆は飾磨信用金庫の最晩年のものだったとしても、昭和39年(1964年)のものだったことになります。 昭和39年といえば東京オリンピックが10月に行われていますから、東京オリンピックよりも前。 今からちょうど50年前です。 見栄と無駄をなくして貯蓄しましょう なんとなく時代がかったメッセージだと思ったら、かなり歴史あるものでした。 見栄、無駄、貯蓄。 これらの言葉の重みが今とは違ったはずですよね。 もし2020年の東京オリンピックの頃に金融機関がこうしたノベルティを作るとしたら、そこに刻まれるメッセージはどんなものになるのでしょうか。 そしてそれはその50年後の2070年、どんな印象で振り返られることになるのでしょうか。
by mokkindou
| 2014-01-29 23:59
| 猫町文具店(仮):レトロ文具
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